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フットサルをしよう(提案)

3/9に行われた第2回pokerikadaiフットサルオフに参加しました。フットサルはpokerikadaiの活動の中でも人気の活動で(ポケモンをしろ)、ポケモンサークルの中でも行っているところは当然うちくらいしか話を聞いたことがないのでほかのサークルからも参加者が集まり、なんと20人を超える参加者が集まった(ポケモンをしろ)。
蛇足になるがこの人数は前回行われた他サークルとの交流会の参加人数よりははるかに多い。(ポケモンをしろ)

前回の経験から、20人は10-10に分け、グラウンドに出るのは5人ずつ、疲れたら雑に交代というなった。また、通常のフットサルとは異なり、キーパーへのバックパスOK、スライディングは即退場、3点先取で試合終了と同時に改めてチームを組み直す、ゴールを決めたプレイヤーはこれから先威嚇ガオガエンを使用しても良いというルールが設けられた。

今回、ガチでフットサルをしに来たので写真なんてものを撮る余裕は一切なかったのでさっさと結果に移りたいと思う。

結果

たのしかった










あまりにも雑なので詳しく書きたいと思う。
まず、個人の成績としては、なぜか2ゴールも決めることができた。1点目は雨音くんの100点満点中100億点のクロスに足を合わせたらたまたまボールが前に飛んでゴール、2点目はパスカットして、ボールをトラップしたらたまたまボールが前に飛びドリブルにつなげることができ、そのままシュートを放ったらたまたまボールが前に飛んだので得点できた。
正直、点を取れると思ってなかったのでかなり嬉しい。威嚇ガオガエンやったー!

以下は雑に立ち回り等を綴ることにする。

立ち回りなど

まず、自分の実力を認識する必要がある。サッカー経験者のオタクに僕が言うことはありません。君たちは主役です。チームを引っ張ってください。
サッカー未経験者に言うことは、このゲームはスタミナが命であると言うこと。最初から最後までボールを犬のように追いかけ続けては多分インテル長友でもスタミナが足りない。
なので、走るべきところと歩いても良いところをしっかり判断する。具体的には、味方が攻めてる時は歩いてよく、守ってる時は走る。これは後述する。
また、特に初心者は動いているボールをまっすぐ蹴ることは難しい。しっかりとトラップをしてボールを止めた上で、味方に向かって蹴る。この方が変なところに飛んで行ったボールを追っかけて走る量を抑えることができるし、味方に謝る回数も減る。
未経験者がやるべきは試合の組み立てではなく、経験者が作る試合のサポートである。
よっぽどの聖人プレイヤーでなければ、経験者と未経験者なら経験者にパスを通す。その方が確実性が高いからである。未経験者の仕事は、攻めの時の選択肢の一つとこぼれ球詰めと守備の時の時間稼ぎである。

得点パターンについて

実際に試合を行なって、一番多かった得点パターンは次の2種であった。

  • キーパーのロングスローから繋いでキーパーと1vs1の状況を作りゴール
  • キーパーのゴールキックミスをカットしそのままゴール
ロングスローについて

みんな下手なのでうまいスルーパスなんてものは蹴ることができない(前に飛ばない、弾道が低すぎる、球が速すぎる)。
しかし、キーパーは相手のボールを掴んだあと、ロングスローをすることで前線の味方に正確かつ良い速さのボールをパスできる。これを運良くトラップし、うまくゴールに向かって蹴れれば、確率でゴールできる。
今回のオフでもこのような速攻は非常に多く行われ、かなり多くのゴールを産んだ。
これを防ぐことができれば、失点を抑えることができ、自チームの勝利に繋がるのは言うまでもない。
これを防ぐ方法は簡単で、攻めが途切れた瞬間に自陣に敵がフリーで存在すると言う状況を避ければ良い。人数の関係上、攻めは4人で行うのだが、そのうちの1人でも気を利かせて前線まで上がり切らず、相手の最前線にいるプレイヤーから意識を外さないようにしておく。
これは、経験者、未経験者関係なく、本当に誰でも良い。ロングスローからの速攻をカットできるのが最善であるが、ロングスローを通されてしまっても1人が前に立ちはだかるだけでどんなに少なく見積もっても3秒は稼げる。3秒稼げれば味方が自陣に戻ってくるには十分な時間で、少なくともキーパーとの1vs1なんて事態は避けることができる。
と、言うわけで自身の実力に自信のないプレイヤーはこの役割を率先して受けると良い。攻めてる時は歩いて守りは走るというのはこれで、攻めてる時はセンターライン程度までの前進でよいため歩きで良く(といっても小走りくらいはしてほしい)、守りはロングスローを警戒するため全速力で戻るということである。
また自身の実力に自信があっても、自分以外のプレイヤーの攻めっ気が強いと判断した場合にはカウンターの対策として少し下がり気味になっておくのが良い。

ゴールキックについて

我々は下手くそなので、止まっているボールを真っ直ぐに蹴ることができないことが結構ある。このようにしてそれたボールが相手にカットされそのままゴールという悲惨な状況が多く見られた。(ぼくも浮き玉は蹴れない)
特にゴールキックは言ってしまえば自陣のゴールから一番近いところからスタートするということなので、当然パスミス即失点に繋がりがちである。
これはこのオフ中には黙っていたんですが、
じつはゴールキックは誰が蹴っても良い。
ゴールキックだけ経験者に任せるのも択だ。しかし、そうなるとゴールキックでパスを通せる人間が3人となり、選択肢が減って当然不利である。
そこで、ゴールキックでロングパスをしようなんてことは考えず、経験者を近くに寄せて経験者に向かってインサイドでしっかりとパスを出すのが良い。
当然警戒して相手プレイヤーがプレスをしてくることも考えられるが、それは確かルール違反だったはずなので(ゴールキックの5m以内にまで詰め寄ってはいけない)言論で威圧しよう。

ゴールキーパーについて

フットサルにおいて一番スタミナを使わなくて良いポジションである。(ベンチはポジションではない)
しかし、一番身体を使うポジションである。要は、ボールを取りに行ったら人が突っ込んでくるし、オタクはしゃがんでボールを取って投げるみたいな行動を繰り返すとすぐに筋肉痛になる。
あと、割とルールを覚えておく必要がある。

  • 味方の脚によるバックパスはキャッチしてはいけないが、ヘディングによるバックパスはキャッチして良い。(本来のフットサルはキーパーへのバックパス禁止)
  • 味方の脚による場合でも、バックパスでないものはキャッチして良い(敵のシュートが味方のブロックした脚に当たって飛んできた場合など)
  • ゴールキックはキックなので投げてはいけない。
  • ペナルティエリア外で相手のボールをカットしてキープした場合、ペナルティエリア内までボールをドリブルすればキャッチしても良い
  • ボールをずっと掴んだままだと遅延行為を取られる

など。ぼくはキレた。

キーパーは、先述した通り、ゴールの番人であるからという理由以外にも得点にも失点にも大きく絡む。
なので、ポジション放棄して最前線まで特攻とかいうのはスタミナに余裕があったとしてもやめた方が良い。最前線まで特攻したところ相手のキーパーにボールをキャッチされ、そのままロングスローをゴールに投げ込んだので得点、みたいなのは流石に見たくない。おもろいけど。

フットサル翌日について

全身筋肉痛です。おめでとう!