無職「やっぱり面白い!いやーよかった!アイの歌声を聴かせて、最高や!」
みんな(3人)「キレイにまとまってていい映画でしたね〜」
ぼく「しかもここから無職さん推薦のやきとんで優勝!?神か?」
店員さん「すいません、国の方針で5人ですとワクチン接種証明が必要で…」
ぼく「3-2に分けるとかではダメ…?」
店員さん「ダメなんです…申し訳ないです…」
ぼく「ぼくが帰ります!これ、今日の映画代です!あとは4人で楽しんで!じゃあね!」
〜完〜
皆さんこんにちは。やきとんは美味しかったですか?
ランクルスです。
ぼくの友人の中卒無職さん(以下、「無職」)推薦!
「アイの歌声を聴かせて」
を観てきました。
無職「「アイの歌声を聴かせて」が面白いので観てください。」
ぼく「ん、おかのした」
ぼく(最近忙しくて観れてないな…)
〜
〜
無職「チケット取ったぞ!21日!みんな行くぞ!」
ぼく「無理矢理予定をねじ込んでくる、布教者の鑑。」
無職「上映は16:35〜です。よろしくお願いします。」
当日
ぼく「みんな遅くない?(16時00分)」
良識があるので、既に集合している神的にいい友人「そうですよね…」
チケット担当のやつ「16時15分着です」
無職のやつ「お金をおろそうとしたらATMがありませんでした」
応答がないやつ「今アキバ(14時時点の連絡。その後音信不通)」
一生寝てるやつ「(デパスを飲んだため、完全に寝ており、結局来なかった)」
怖い話なんですけど、まともに集合ができるっていうのは才能のうちの一つなのかもしれませんね。
映画に集合するときは、上映開始の30分前に集合!しよう!
いつも通り頼んだポップコーンが思ったより小さかったり、映画は上映開始+10分までは予告編だから大丈夫ですよ(そういう問題ではないと思うよ)という話をしてたら上映開始。
あらすじ(公式サイトに載ってる情報をかい摘んだもの)
ポンコツの最強AIシオンがサトミを幸せにするためになんやかんやした結果、大騒動に巻き込まれるので、なんやかんやする話
感想
ラーメン屋に行ってラーメンを頼んだらラーメンが出てきた!美味しかった! おわり
よかったです。劇中歌のサントラ、4曲買いました。
見て後悔はしないと思います。
この映画を推薦していた無職は一緒にプペルを見に行った時、ぼくが「まあまあ見れたな~」なんて思ってるときにずっと辛そうに時計確認してて、上映終了後の第一声が「拷問!?」で爆笑した記憶が新しいです。
そんな自分自身の意見をしっかり持つ彼が「この映画はマジですごい。」、「俺は2回観るけど?」、「この映画のおかげで就活も頑張れそう(頑張ってほしい)」と大絶賛していたので、まあ、ハズレはしないだろうなと思っていました。
いい感じの伏線がいい感じに回収され、いい感じのハッピーエンドになる、いい感じの作品です(ネタバレに配慮した最大限の表現)
最強キャラランキング
※ここから先は作品のネタバレを含みます。劇場に観に行きたい!という人はここで引き返してください。
SSS(殿堂入り)(評価不能)
シオン
インターネット上を漂流していた史上最強の辻斬り。
この世界(ホシマがAIのシェアを誇る日本の少なくとも佐渡)は、AIの開発のためAIのテスト機だらけなのだが、その全てと友好関係にあり、そのすべてに同時に干渉可能というチート。
ついでに身体能力も普通に壊れており、女子高生を完全に超越している。
本人はその能力の全てを「サトミを幸せにする」という1点のみに使うのだが、軍事利用されてなくて本当に良かったと思う。
存在が核兵器。
最終的にヒトとしての形は保たなくなるが、普通に元気してたので、これからもサトミを幸せにすべく頑張るのだと思う。(勝手に内定とか取ってきそう)
〜シオンの壁〜
Sランク
トウマ
シオンの製作者。最恐のAIソフトの実質的作者である。
製作者なので、ロボットであるシオンに命令をすれば通る。対シオン◎。
それを抜きにしても彼の技術力には目を見張るものがあり、AIが強いこの世界においてはかなりの強キャラ。もう1人シオンを作れって言われたら無理そう。
身体能力はオタクのため、シオンに及ばないという判定をしたが、十分にメタを貼れる存在。
サトミ
シオンの行動目的対象。自分が幸せになるからと理由づけをすればシオンへの命令が通る。対シオン◎。
あと、家事が得意。
Aランク
ミツコ
シオンの製作者。最強のAIハードの作者である。
シオンへの命令を通せるかは通せる寄りの微妙。
AIに強いこと、男社会のホシマにて女性ながらのし上がっていく手腕を評価した。
〜シオンに命令が通せない壁〜
80点
ゴッちゃん
「俺は何をしても80点。クラスでも2番か3番。」と言っていたため、彼のために80点というランクを用意した。
実際のところはかなり有能で、イケメン、友達思い、彼女持ち、ウイリースクーターの免許持ち、ババ抜きにジョーカーを混入させ負けを回避する起点
など、かなり有能。
Bランク
サンダー
柔道部員なのに、弱い。さまざまな存在(警官、シオン憑依三太夫など)に負けるため、評価がボロボロ。
だが、本気で柔道に打ち込んでいるのは評価点になり、基礎体力がある。
〜非戦闘要員の壁〜
非戦闘員、多すぎ!?(そういう映画ではないため)
枠が埋まらないので、気持ちを書くことにする。
以下、Cランク
ホシマ会長
ホシマの中で最大の権力を持っている。終わり。
個人的にはかなり謎なんですけど、なんでわざわざ真夜中のあのタイミングで到着するように飛んだんですかね?
西城
ホシマ佐渡支部支店長。終わり。
実際のところ、やらかしがバレたら左遷かもねと言われていたが、佐渡って左遷先では?
最先端の実験だからこそ僻地でやってる説はある。
別の話になるが、メンテ中のシオンの意識が別ハードディスクに移動されていることを知らなかったという点に着目すると、ホシマという会社の情報共有体制の杜撰さが見えてくるかもしれない。(メインの情報ではないから伝えなかった説、AIの意識を別ハードに移すこと自体が一般的という説はある)
野見山
ミツコの部下。終わり。
回想では主任でミツコより偉かったので、地位の逆転が起きている。本人もそのことに思うところがあったらしく、事実上のスパイとして西城にも尽くしている。気持ちはわかる。
アヤ
ゴッちゃんの彼女。終わり。
正直完璧なヒロインムーブをかましており、戦闘は絶対しなそう。と、思ったけどゴッちゃんが攫われたら行きます。スーパープリンセスアヤになります。
これは小説版読んでないんであれなんですが、手首のシュシュってゴッちゃんにもらったやつなんすかね。
こんな感じで許してください。
書き始めて思ったんですが、あまりにもキャラランキング制作に向いてない。
評価基準は以下の通り。(上ほど高評価)
・シオン
・AIに強いか
・純戦闘力
AI環境すぎる。
ネタバレのメモ
ここから先は、物語の核心部分についてのネタバレと、その考察を含みます。劇場に観に行きたい!という人は、改めて引き返してください
・歌おうシオン
記事のタイトルにもしたんですが、ここだけ分からん。
ホシマ30階、コナンなら絶対爆破されてる連絡通路、行く手を阻むはシャットダウンされたお掃除ロボット軍団。うーん、こりゃ無理!w
その瞬間、視界全部のAIがムーンプリンセスの演劇をやり出して、秩序が崩壊したので、その勢いで全部なんとかなった。
って話なんですが、この命令は果たして誰が行ったものなのかという問題。
1 シオン説
ここを否定するところからやります。
この時シオンはバッテリー切れ寸前。少しならともかく、関係ないところ含めて丸ごと全部みたいなパワーはないはず。
そして、シオン始動なら「歌おうシオン」にはならなそう。
2 シオンの友人説
これ…?なのか…?
シオンのピンチに対して、それを映像化していたカメラAIから情報が伝達、各AIが各々シオンを応援。
これなら「歌おうシオン」になるのもわかるかも。
問題は、シャットダウンしてるやつまで起動してるんですけど、それは大丈夫なんですかね?
3 第二のシオン説
今から、嘘をつきます。
今までAIと連呼してたものは、いわゆる「ソフト」に当たります。つまり、シオンで言うならヒトガタの部分がハード、「サトミを幸せにする」という命令を実行するためならどんなことでも厭わない、最強の辻斬りAI部分がソフトということになります。
しかし、そうなると、本来シオンに格納されるはずだった「普通の高校生を演じる」という命令を受けたAIはどこへ行ったのでしょう。通常のAIはハードからハードへの移動はできない(シオンはできるように作られているが、特別な装置が必要)はずなので、シオン(ハード)の中にいる、と考えられる。
その子が…
まで書いたんですけど、やっぱり苦しすぎます。全部忘れてください。
4 プペルの心臓理論
Q.プペルの心臓になんかすごいパワーがあるのはわかった。でも、あの心臓にそんなにパワーがあるのは何故ですか?そもそも誰が作
A.うるせ〜!知らね〜!
にしのあきひ
ろ
なんか作中の理論では説明できない、圧倒的なパワーが働いたという説。
ぼくは嫌いです。
正直、全然分からん!
実はわかるよ〜って人いたら、DMで教えて。
ランクルスの墓場
終わりに
は冒頭に書きましたので、これで終わりです。
やきとんはおいしかったですか?
おわりです。