みなさんこんにちは。映画ゆるキャン△はもう映画館で見てきましたか?ランクルスです。
今回の構築はこちら。
謎の7/1/1フォロワー3投のリーシェナネメシスです。
今回、0〜10000までクラウンドールネメシスでグラマスに到達することができました。本当に嬉しいです。
クラウンドールの思い出話を、させてください。
そもそもこのデッキは前期の終わり頃から回しており、その時は
こんな感じのレシピでした。
リーサルプランは、リーシェナから白を持ってきつつ遅延。10Tまで耐えてメイシアで締めるというものです。
10Tに勝つなんて遅すぎだろ!という環境でしたが、カラミティエンドで勝つよりはよっぽど早かったんだよなぁ…
EPは、リーシェナに1つ、メイシアに1つは確定、余った分は2枚目のリーシェナ、ギルネリーゼとかになることが見込まれるので、EPを消費せずに相手の面展開に対応できるカードが求められた結果、クラウンドールとモノリスクリエイター先生に声がかかったというわけです。
実際、当時も楽しかった。
モノリスクリエイター、クラウンドールという、誰も知らないカードが忖度抜きに大活躍するこのデッキは僕の大好きなデッキになった。
バフドラ、クオンウィッチが絶望的にしんどいという問題があり、ランクマ勝率は45%くらいだったが、ぼくはこのデッキの虜になった。楽しいし。
思い出終わり。
こういう経緯があったので、今期は頑張ってこのデッキの勝率を51%まで伸ばして、クラウンドールでグラマスを目指そうと思ったわけです。
前期までの形から、今期のカードを追加してチューンナップしえデッキとしての強化が行われたこと、苦手デッキが環境にあまりいなかったことが、この早さでのグラマス到達の要因だと思っている。
と、言ってもデッキとしてやることは基本変わらない。「遅延して、遅延して、メイシアで刺す。」
なので、今弾の追加カードの紹介を。
新フラワードール
このデッキのMVP。ファンファーレ効果と合わせると2コスで4破壊を稼げるぶっ壊れカード。こいつのおかげでMAXリーシェナの起動が体感1T早くなったので、リーシェナ最速進化以外にも、黒白設置してから相手が焦って展開するのを待ってクラウンのようなバリエーションが生まれた。
神器共鳴
このデッキの潤滑油。ドグマでの回復+ドローももちろんうまあじだが、シールドが神の旨さ。今まで虐殺されていた夜天、アルマジあたりへの対抗策を持てるのは本当に大きい。
新新オーキス
このデッキのいぶし銀。当初は、オーキスは0枚、発見3枚モノリスクリエイター1枚という構築だったが、その構築だとリーサルターンが10以外ないという問題があった。特に狂乱のような、耐えるのが難しいデッキが相手の時にアグロプランを隠し持っているということが大きい。もちろん、通常の人形フィルターの役割も持てる。
環境の変化
アルティメットバハムートの存在が大きい。
コントロールエルフをはじめとした、「終焉から面いっぱい並べてアルバハが立ちます。お前の山札5枚だし、盤面は空。俺の盤面はすごいけど俺の勝ちでいい?」みたいなデッキがそれなりの母数環境に存在するため、そういうデッキに対してクラウンドールがよく決まる。
山札が5枚あるってことは5ターンゲームができるし、面ロックして時間稼いでメイシアで勝ちだけど、どう?というプランがよく刺さっている。
コンエルには有利がつくので、コンエル憎しって人には自信を持ってお勧めできる。
というか、普通のリーシェナオーキスだと勝ち目がない手合いだと思うので、こちらの方がデッキとして強いとさえ思っている。
このデッキの弱点ですが、継続打点があるデッキ(狂乱ヴ、ローウェン、リーシェナネメシス)
変身が効かないデッキ(レジェコマ、レリック)、リーシェナの育成が難しいデッキ(ネクロ)とかは結構厳しめなので、最初のリーシェナから黒ピックしてゴリラで頑張るとかのプラン変更が必要になります。
普通〜微有利は、高い顔面を確保しておけばOTKは難しいデッキ(共鳴、ハンドレス、秘術)。
その条件に加えて、リーサルターンを結構遅めに構えている、7T以降に横展開をする必要があるデッキは有利がつきます。(コンエル、守護ビ、ロイヤル)
間違いなくクラウンドールが強いデッキに仕上がったのでなんかのなんかで使われることがあったら嬉しいっすね。
ぼくはランクマ12連勝が限界でした。
本当は、モノリスクリエイター、お前と一緒に戦いたかったよ…
EPをコストにしてなんかできるカード、お待ちしてナス!
おわり