ランクルスの墓場

クソ記事を垂れ流す場所

HORアディ前クソデッキ作成録〜かばんちゃんエルフ〜

みなさんこんにちは。
コロナから復帰したランクルスです。
勝ったら書きますと言ってしまったので…

今回はカーバンクルエルフ!


~前期のぼく~
ぼく「根深き手の異形、たのし~!」

ぼく「このデッキ、回復が足りないし、事故もするし、決めても勝てるわけじゃない…異形に進化を切るのは楽しいけど、やっぱおもちゃだなあ…」


~今期のぼく~
ぼく「AFネメが強すぎて簡単にグラマス乗せちゃったなぁ~!(吐血)(過去記事参照)」
reuniclusgrave.hatenadiary.jp

ぼく「そういえば、異形エルフにはカノンが増えたから、回復問題解決したのでは?」


ぼく「カノン、強すぎ!?女王の厚意も根深き手をサーチできてうま味やなあ…」

運営「速報です!」
ぼく「!?」
運営「プルメリア、アッパー!1コス!」
ぼく「いいの!?」



ぼく「アッパーもらってからたくさん回してみたけど、良くないことを気づいちゃったな…」

ぼく「異形、よわ!

要点をまとめると、まず、サルビアアネモネを6投したこと、プルメリアが登場して1コストフォロワーの枚数が増えたことでエルフカウントを稼ぐのが早くなり、7ターン目開始時のエルフカウントの平均値が17枚くらいになるようになった。
そこまで増えれば7ターン目に残りを稼いでそのまま緑の顕現を起動してターンをしのぎ、8ターン目にアリアに顕現を絡めてリーサル、みたいな動きが結構安定している。
プルメリアからのフェアリーで小突いて、進化回数を稼いだうえでアリスとアリアで詰め、みたいな半アグロルートもとれるようになってしまった。
異形、かばんちゃんでコスト下げても9コスだし…

とどのつまり、「異形は遅い。」ということになってしまったのである。

まあ、ほとんどの試合で対空射撃として使っており、ごくまれに本体キャストみたいな感じではあったのですが…正直、デッキで一番弱いカードでした。


このデッキは異形デッキではなくかばんちゃんのデッキなので、泣く泣く異形を抜いて38枚となったレシピにひょっとして行けるか?みたいなカードを2差ししてデッキを回し続ける日々。シャイバルもノワリスもあのオベロンももちろん試した。
オベロンは弱すぎた。




あぁ、幸せのカードよどこへ
お前はどこに眠ってる

あぁ幸せのカードはほら

謎のとんぼが舌を出して笑っていた。


ぼく「謎のトンボ、そこそこ感触よかったです。3枚は嘘かと思うんですけど、2枚なら全然やれそうな気がします。」
sylkeyさん「オタカラトンボ使ってみた(別デッキ)けどかなりすごいっす。普通に俺は3入れてるけど」
ぼく「こマ!?じゃあぼくも3投で回す!」
ぼく「なんか表現が難しいんだけど、微妙に強いなこれ…」
ぼく「わかめを減らして、トンボ3投!」

ぼく「これが答えや!勝ったら記事化します!」

EMLS、勝ち!(思ってたんと違う…)(疾走で面を取ってしまったためドレインが面を殴れなくなるとかいうクソみたいなプレミをしたので、動画は載せません)


ゴブリンくん「「微妙に」強いってどういうことなんすか?ぶっちゃけ、そのカードあんまり強そうに見えないっす」

ぼく「まず、1コスのカードなので、序盤はアネモネサルビアとの噛み合わせに貢献できること、エンハ4を使うことができれば進化込みで3点ドレインにもなる1/1突進が4枚出てエルフカウントを4枚かさましすることができること。5T以降の中盤は舎弟頭+1コス+1コス+1コスレーネ、進化 の動きに組み込んで3点ドレインとして運用することもできるし、かばんちゃん着地以降の終盤は0/1/1突進としてエルフカウントの最後の稼ぎとして使ったり、顕現を乗せることもできる。もちろん、これらの動きはトンボ特有のものではなく、各タイミングでみればトンボ以上にバリューを出せるカードも存在するがこいつを先に使うことでそれらを温存する選択肢を検討することができる。
こいつにしかできないことが明確にあるわけではないが、こいつが役に立つ局面は結構多い。その辺が「微妙に」とか「地味に」という表現になっている。」

ゴブリン「早口すぎて、こわいっす」



対ゴスネク。3点ドレインしつつ、ほかのトンボが残るなら進化切ってさらに3点回復の余地があるため、処理も強要している。これはトンボにしかできないことで強い動きだと思う。


デッキの回し方

基本的な回し方は進化エルフと似たような感じ。大きく異なるのは、カーバンクルを7Tに気合着地して顕現で面を作り、相手に処理を苦労してもらって、8Tにアリア顕現で仕留めるっていうのが基本プランのため、エルフカウントはかなり注意深く数えておきたいということか。


デッキの総評
勝率はランクマで50%くらいまでは取れると思います。
ぼくは10000→12300まで盛りました。

普通の進化エルフのギミックも盛り込んでいるので、かばんちゃんに頼らなくても勝ちが拾える試合がそこそこあったのはよいところでした。
結局はすごい面を作って返せますかってやるデッキなので結晶ビショやマナリアなどの、「返せるけど…」って言ってくるデッキはとても厳しいです(ランクマなら1枚くらいトンボをリーフマンにチェンジするのがよさそう?)

この方向性でさらなる勝率を目指すなら、かばんちゃんを減らすか0枚にして、タムリンとかの方向性で勝つデッキの研究が必要になるのではないでしょうか。

まあ、このデッキはかばんちゃんデッキなので、そこを減らすことはありえないですけどね!

頼む、死なないでくれー!とお祈りしつつ命を削りながら山札を引くだけのダムポと違って、進化回数とエルフカウントを気にしながら舎弟頭でデッキをくるくる回すのはプレイをしてて楽しい。デッキ相性で明確に有利みたいなデッキはありませんので、毎試合毎試合、しっかりと相手と対話ができるのもよいところだと思います。
おもろいところとしては、顕現の耐性付与は効果破壊体制なので、進化10回切ったシンが目の前でもじもじしだしたのはよかったですね。
かばんちゃんとレーネが今季限りなので、あと2か月たくさん遊び倒していきたいところです。


最後になりますが、
トンボは今は誰も評価してないけどほかのデッキでも開拓の余地があると思うのでみんなも使ってみてください。

地味に強いです。

終わりです。