この記事はTwitterに上げないのでいつもの挨拶も省略します。
ぼくの記事を全部読んでる人がどこかにいるらしいので、そう言う人は気づくのではないですかね。
校正もあんまりやる気しないので、誤字脱字も許してください。
さて、ぼくが日常生活で考えている「おもしろい」ということについて。ぼくがたまに「ぼくの中の関西人の血が〜」とか言ってるやつですね。
文面に起こすとすれば、「普通ではないこと」がおもしろさにおけるポイントだと思います。
信号待ちの歩行者が青になった瞬間に「走り出す」
これくらいで十分です。走り出すくらいなら、この人急いでるのかな、とかで自分の中で理由をつけて納得できる様な気がしますが、「クラウチングスタートを切った」、「四つん這いで走っている」、「自分以外の全員が走り出した」など、状況の異質さを高めることでおもしろさを演出することは可能だと思います。
例えば、棺の中にお供えの折り鶴を偶数個入れる様な時、ご遺体の左と右であえて均等の数入れない、とか。
それを作り出すためによく行われるのが、「連想ゲーム」ですね。
クソウミガメのスープとしても無名ですが、
餡掛け焼きそばの餡がうまい!→餡!餡!餡!→アンアンアン→ドラえもんのうた→つまり、ドラえもんってこと?
の様な感じです。いや、どういうことだろう…
同音異義語とかは考えやすいかもですね。
例えば、納棺→脳姦 とか。
同じく考えやすいところとしては、「真逆のこと」がありますね。
ヒョロヒョロのお相撲さんとか、めっちゃ低いビルとか。
例えば、爆速で走る霊柩車 とか。
こういう、連想ゲームでうまく会話が続けられる様な相手との会話はバカで楽しいです。アタマはめっちゃ使うんですけどね。
最初の方は相手に伝わる様に
「新幹線が早すぎて阿部寛のホームページになった」
くらいの表現に収まるんですけど、相手がわかってくれるという前提があると
「新幹線、阿部寛すぎ!?」
という様に名刺が動詞の役割を持つ様になります。
通じるわけないので気をつけましょう。
あとは、「モノマネ」ですかね。
狙ってやってるものもそうですし、別に似せようと思っていたわけではないが似てしまった、似ささった場合もありますね。
ハリウッドザコシショウが有名ですけど、完コピしてる必要はなくて、「それっぽい」で十分です。
例えば、段ボールを運ぶ人と、骨壷を運ぶ人って同じ抱え方をしてるな、とかです。
最後は、「不謹慎」です。
笑っていいタイミングでないほど面白い。笑ってはいけない状況だからこそ面白い。
そんなユーモアは逆刃刀なので、自分の中だけにこっそりしまっておくのが板ですよ。
例えば、遺影を簡単に持ち出せる「ポータブル遺影」とか、遺影との撮影でうっかりにっこりピースしようとするとか、火葬が終わることを「焼き上がる」と表現するとか、もっといろんなものを見てなきゃならないのにしょーもないことばかり考えてるとか。
リアルで祖父が亡くなってるのにこんな記事を執筆するとか。
じいちゃん、こんな孫でごめんね。そして、お疲れ様。
2023.12.06
おわりです。